会社設立 融資 | 公庫での借入ってどんなもの?アレシア税理士法人 公式サイト

会社設立 融資 | 公庫での借入ってどんなもの?

中小企業経営者の方にとって、事業の資金繰りをいかに回していくか?は最も重要な問題です。

仕入先への代金支払いが滞るようなことになるとその時点で業界内での信頼を失ってしまいますし、従業員は給料未払いが発生すると士気が大きく下がってしまいます。

また、「いま、このタイミングでこのエリアに出店できれば大きな利益を得られる」という見込みがあるにもかかわらず、資金が足りないためにそれが叶わないという状況の事業者の方も多いかもしれませんね。

こうした状況にある事業者の方にとって強い味方になってくれるのが公庫(日本政策金融公庫)の借入制度です。

公庫からの借入は、一般的な金融機関(銀行など)と比較して審査に通りやすいという特徴があるので、「まだ事業を始めたばかりで信用力には自信がない…」という方も公庫の融資審査にチャレンジしてみる価値がありますよ。

ここではこれから公庫からの融資を受けることを検討している事業者の方向けに注意点などを解説させていただきます。

赤矢印公庫からの資金調達を考えている方はこちらからご相談ください

日本政策金融公庫の融資は、どのようなローン?

日本政策金融公庫の融資では、原則として無担保、無保証人でお金を借りることができます(法人代表者の保証は必要になるケースが多いです)

貸付利率は原則として日本政策金融公庫の「基準利率」が適用されますが、一定の条件(若年者やシニア世代の企業である場合や、女性事業者の融資申し込みの場合など)を満たす場合にはより有利な「特利」を設定してもらえることもあります。

平成28年8月現在、日本政策金融公庫の貸付利率は担保なしローンで2.25%の長期固定金利、自宅などを担保に提供できる場合には1.25%〜1.85%となっています。

日本政策金融公庫での融資では、自己資金をいくら準備できるか?ということが重要視される傾向があります。
自己資金というのは要するに住宅ローンを組むときの頭金のようなものですが、公庫融資では融資申し込み額の3分の1程度の自己資金を準備しておく必要があると言われています。

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日本政策金融公庫での借入手続き

日本政策金融公庫でお金を借りるためには、最寄りの支店窓口で経営者の方が面談を受ける必要があります。

面談時には直近の決算書や試算表から現在の事業状況を説明するとともに、資金の使いみちや今後の事業展望を具体的な数字から説明することができるかどうかが大切になります。

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