会社設立:【知っているようで知らない】会社設立にかかる期間は約2週間です!
会社設立を考える中で気になる会社ができるまでの期間。ご自身で手続きを進める方、専門家に依頼される方、会社設立を急いでいる方、自分の手で作成したい方、などさまざまな方に参考となる会社設立までのスケジュールと必要な手続きについてご説明いたします。
1.会社設立にかかる期間は約2週間
書類作成に1日、定款認証に1日、資本金払い込みに1日、登記申請してから完了まで約10日の合計約2週間となります。さらに登記申請するまでの日数を効率的におこなうことで数日の短縮が可能です。
2.会社設立の手続き5ステップ
会社設立で必要となってくる手続きは以下の5ステップです。
2−1.定款の作成
会社の憲法ともいうべき定款は、法律で定められた内容を盛り込んだ書類で公証人役場の認証を受けることで正式な書類として認められます。
2−2.登記申請書類の作成
資本金払い込み証明書や取締役の就任承諾書など登記申請時に必要となる書類を作成します。
2−3.定款認証
公証人役場で定款の内容を確認してもらい問題なければ認証してもらいます。
2−4.資本金払い込み
個人の口座などに定款で定めた資本金を振り込みます。
2−5.登記申請
認証を受けた定款と申請書類をまとめて本店所在地を管轄する法務局の窓口に提出します。
専門家に依頼する最大のメリットは時間
会社設立を急いでいる人は、設立ノウハウを持っている専門家に依頼すると早く、スムーズに会社設立を進められ、会社設立を行っている間も事業準備に時間を使うことができます。
まとめ
会社設立までどのくらい時間がかかるかについて説明してきました。
必要な手続きは何があるのかを知り、それぞれに必要な稼働日数を集計することで会社設立を思い立ってから設立完了までのスケジュール作成も可能です。
効率よくスムーズに会社設立をしたいとお考えの方はぜひご連絡ください。
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