会社設立:3つの印鑑が必要??会社設立に必要な3つの印鑑と作成方法
会社設立の際は、法人実印と銀行印と角印の3種類の印鑑が必要です。
3種類の印鑑、それぞれに使用する用途が異なっていきます。
今回は、会社設立に必要な3種類の印鑑の使い道や印鑑の作成方法などについてお話ししていきます。
会社設立時に必要な印鑑
会社設立時に必要なのは法人実印と銀行印と角印の3種類になります。
法人実印は必須
銀行印と角印は作らなくても会社設立することができますが、法人実印は会社設立するのに必要なものとなっています。
銀行印は設立後でもかまわない
銀行印は法人口座を開設するために必要なものとなっています。
ですので、設立後に作成しても問題ありません。
角印は見積書などで使う印鑑
角印は見積書や領収書など、そこまで重要でない書類に使う印鑑です。
手っ取り早く作るなら町の印鑑屋
手っ取り早く作る必要があれば印鑑屋さんは商店街などに一店舗くらいはあるのでそこで相談するのが早道です。
パンフレットなどに押すゴム印などにも対応してくれます。
町の印鑑屋について
余談になりますが、町の印鑑屋さんはいつも閑散としているのにいったい何で儲けているのか不思議な方もいらっしゃると思います。
実は、会社設立業者と提携していたり、税理士と提携していたり、近所の学校のゴム印を作っていたり、他の業者と連携することで儲けを上げているのです。
インターネットで注文
近くに印鑑屋がない場合は、インターネットで注文することも可能です。
しかし、アフターケアがない場合もございますので、注意が必要です。
会社設立代行業者による紹介
会社設立を代行業者に依頼するのであれば、印鑑の販売もおこなっていることが多いのでそこに依頼するのが良いでしょう。
日程に合わせて印鑑の作成も含めて、スケジュールを立てて最速で会社設立まで行ってくれると思います。
まとめ
会社設立の際は、法人実印と銀行印と角印の3種類の印鑑が必要です。
町の印鑑屋をおすすめしますが、近くに印鑑屋がない場合は、インターネットによる購入が一番簡単だと思われます。
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