会社設立 | 知人が会社設立した場合、お祝いはどうすればいい?

上司など親しい人が会社設立した場合、設立祝いを贈るのが普通です。
では、一体どういう品物を送り、どういう手紙を書けばいいのでしょうか?
今回は、親しい人が会社設立した際のお祝いについて考えていきます。
お祝い金は2万円
お祝いとして包む金額としては2万円が一般的となっています。
設立の1週間前に送るのが一般的です。
贈答品の一般的なもの
贈答品の一般的なものについてご紹介します。
少額なもので一般的なものは、オフィスなどで使うことができる、コーヒーメーカーやコーヒー豆、マグカップなどが多いようです。
またホワイトボードや、万年筆などの事務用品も多いみたいです。
お花の場合は胡蝶蘭がオススメ
お花で最も多いのが、胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は白色が一般的です。
赤色は送ってはいけませんので注意をしましょう。
お祝い文の書き方
ここまでお祝いの贈答品の一般的なモノについてご紹介していきました。
最後にお祝いの文例についてご紹介します。
1,会社名と代表取締役の名前
まずは、会社名と代表取締役の名前を冒頭に書きます。
2,拝啓
続いて、「拝啓 ○○の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」と文の頭に付けましょう。
3,お祝い
その後は、会社を設立したことのお祝い
(この度会社を設立されたとのこと、心よりお祝い申し上げます。)
4,成功を信じていることとその根拠
会社が成功していることを信じていることとその根拠を伝えます。
(◯◯社長のこれまでの経験をもってすれば、新会社の事業は必ずご成功をおさめられることと確信しております。)
5,手伝うことを伝える
何かあったらいつでも手伝うということを伝えます。
(私どもとしても微力ではありますが、ご奉仕させて頂きます。)
6,敬具
最後に敬具で締めます。
以上が簡単な書き方と文例です。
まとめ
今回は、親しい人が会社設立した際のお祝いについて考えていきました。
お祝いは、贈答品にお祝い文をつけて送るのが普通です。
定石を抑えつつ、自分なりのまごころをこめることが大切です。
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