創業融資 | 資金繰りに困っている人々の味方!会社設立時の助成金

会社設立時の会社の大半は資金繰りに困っていると思われます。
そんなときのために助成金があります。
助成金は国からもらえる返済不要のお金です。
今回は会社設立時に関係がある助成金を紹介していきます。
助成金=国からもらえる返済不要のお金
助成金は国からもらえる返済不要のお金です。
お金をもらうことができますので、まるまる事業に使うことができるのです。
このようなお金をもらえるとかなり助かるのではないでしょうか?
助成金と補助金の違い
似たような言葉に「補助金」という言葉があります。
補助金も国からもらえる返済不要のお金です。
助成金と補助金の違いとして、管轄している省の違いがあげられます。
助成金は厚生労働省が管轄しており、補助金は経済産業省が管轄しています。
助成金は「人を想いやったとき」にもらえるお金
助成金は主に人に関することでもらえることが多いです。
やはり厚生労働省というところも影響しているのでしょう。
例えば、人を雇い入れたときや、従業員に教育訓練費をする時や、福利厚生をもっと良くする時などに助成金をもらうことができます。
経営をする上で人材は必要不可欠な要素ですので、助成金と関わることは多いでしょう。
種類も条件に応じて50種類近くあります。
創業時の助成金の一例:地域創業助成金
助成金の中には。創業時にももらえるものも存在します。
例えば、「地域創業助成金」です。
地域創業助成金を得る条件
地域創業助成金は、
- 21道県において、
- 従業員を一人以上雇い入れた
場合に受けることができます。
ただし、この従業員は
- 65歳未満
- 1年以内に雇い入れられている
- 半年以上継続している
必要があります。
地域創業助成金でもらえる額
これら条件を満たすと、なんと創業時の半年以内に支払った創業経費の3分の1の助成金(最大300万円)の支給をしてもらうことができます。
これは創業時は非常に助かると思います。
まとめ
今回は助成金の概要や、会社設立時に受けることができる助成金についてご紹介しました。
助成金申請には、専門的な知識が必要です。
助成金を申請したい方は是非弊社にご相談ください。
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